2020(令和2)年、あけましておめでとうございます。

昨年中は、ロップデールの開業におきまして、皆様のご支援をいただきまして、大変ありがとうございました。

「機械に任せられることは機械に任せる」という基本方針のもと、私たちは 業務の自動化やペーパーレス化といったITを企業に浸透させることをお手伝いし始めたばかりです。本年も、人口減少に直面する経営環境の中で、より一層、RPAの推進を図り、どんどん機械に仕事をさせていく、そういった企業文化を取り入れる支援を進めていきたいと考えております。

パトランプ・赤

そして、本年は、単なるBtoB型のサービス提供だけではなく、介護向けIoT製品の開発とリリースに向けて、自社リソースを割り当てていきたいと考えています。全体的な人口減少のフェーズではあるものの、年齢別人口分布においては、介護対象となる年齢ゾーンの割合は非常に大きく、いわゆる少子高齢化という社会環境に直面しています。

自分自身、父親の介護を行っている中で、IT技術が使われていないことに残念な気持ちでいっぱいです。自分自身がその年齢になったとき、どうやったら快適な老後を送れるのか、ということを常に自問しながら、父親の介護をしています。

シンプルなIoT機器(パトランプ型Bluetoothe機器)の開発から始めていくつもりですが、将来構想としてはTVにHDMI接続できる機器が、いわゆるAIコンシュルジュが、介護対象者に対してアラートやサポートができるサービスを提供できるプラットフォームづくりを目指します。

単なるサービスではなく、プラットフォーム化することで、家族だけではなく、介護サービス事業者・医療サービス事業者にも、介護対象者にアクセスできることで、離れた場所からも介護に参加できる仕組みを提供できるようにします。

私たちロップデールは、プログラミングを中心としたサポートを行うことが得意です。ですので、介護機器のIoT化や、アプリ開発といったご要望をお受けすることができますので、アイデアがあるんだが製品化してみたいといったニーズがあれば、ぜひご相談ください。

本年も皆様のご発展に寄与できるよう、頑張ってまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。

合同会社ロップデール 代表 松本大輔